やさしい歯医者ブログ

2012.07.29更新




先日、行ってきました!!!
『マウリッツハイス美術館展』

ずっと見たくて見たくて・・・
やっとこの美しい少女に出会えました



【真珠の耳飾の少女】
1665~66年 ヨハネス・フェルメール

小さなカンヴァスのなかに美しさが凝縮され
やはり惹きつけられて止まない作品

オランダ・ハーグに行き、見に行きたいと思っていたところ、
今年、来日してくれました。

フェルメールブルーの美しさに加え
美しい瞳、魅惑的な唇、真珠の輝き・・・
写実的な描写であるけれど意外に大胆な筆使い。
そしてどの角度から見てもどの距離から見ても
本当に美しい、素晴らしい絵画

他にもレンブラントやルーベンスの作品も堪能できる
マウリッツハイス美術館展。満喫しました

そして・・・
お隣で開催されている『ベルリン国立美術館展』では・・・



この少女に再び出会えました



【真珠の首飾りの少女】
1662〜64年 ヨハネス・フェルメール

この少女が着ている黄色いガウンは
フェルメール作品ではよく出てくるのですが
油彩でこのやわらかそうな毛皮の質感を出せるのはまさに天才!!
絵画の中の様々な物。
陶器の質感、木の質感、布の質感・・・
全て伝わってきます。

本当に素晴らしい絵画が来日。
いい一日を過ごせました・・・

フェルメール作品は世界で37作品。
今までも色々な国で見てきたけれど、
これからの人生ですべて制覇出来るかな・・・
いつかまだ見ていないフェルメール作品を巡る旅に
出かけてみよう・・・


 

投稿者: すすき野デンタルクリニック


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