先日、行ってきました!!!
『マウリッツハイス美術館展』
ずっと見たくて見たくて・・・
やっとこの美しい少女に出会えました
。
【真珠の耳飾の少女】
1665~66年 ヨハネス・フェルメール
小さなカンヴァスのなかに美しさが凝縮され
やはり惹きつけられて止まない作品
。オランダ・ハーグに行き、見に行きたいと思っていたところ、
今年、来日してくれました。
フェルメールブルーの美しさに加え
美しい瞳、魅惑的な唇、真珠の輝き・・・
写実的な描写であるけれど意外に大胆な筆使い。
そしてどの角度から見てもどの距離から見ても
本当に美しい、素晴らしい絵画
。他にもレンブラントやルーベンスの作品も堪能できる
マウリッツハイス美術館展。満喫しました
。そして・・・
お隣で開催されている『ベルリン国立美術館展』では・・・
この少女に再び出会えました
。
【真珠の首飾りの少女】
1662〜64年 ヨハネス・フェルメール
この少女が着ている黄色いガウンは
フェルメール作品ではよく出てくるのですが
油彩でこのやわらかそうな毛皮の質感を出せるのはまさに天才!!
絵画の中の様々な物。
陶器の質感、木の質感、布の質感・・・
全て伝わってきます。
本当に素晴らしい絵画が来日。
いい一日を過ごせました・・・
。フェルメール作品は世界で37作品。
今までも色々な国で見てきたけれど、
これからの人生ですべて制覇出来るかな・・・
いつかまだ見ていないフェルメール作品を巡る旅に
出かけてみよう・・・
。



