やさしい歯医者ブログ

2012.05.16更新




先日、大好きな美術館巡りをしてきました
国立新美術館にて開催されている
『エルミタージュ美術館展』

素敵な絵画が沢山ある中、
私の印象に残った作品を少しご紹介。


かわいらしい恋の神様
『風景の中のクピド』
バルトロメオ・スケドーニ 16世紀末-17世紀始め

  

 
『霧のウォータール橋』
クロード・モネ 1903年
印象派の作品はやはり美しいです。



そして、「色彩の魔術師」マティスの最高傑作の一つ。
東京には30年ぶりの来日。
『赤い部屋』
アンリ・マティス 1908年


特徴のある平面的な絵画。
しかしバランスがとれ、
何か眼を奪われる作品でした。


私が今回一番心を奪われた作品はこちら。
イギリス産業革命の成果が象徴的に描かれた作品。
『外から見た鍛冶屋の光景』
ライト・オブ・ダービー 1773年



こうして写真を載せてしまうと伝わらないかもしれないのですが、
実物は素晴らしい!!
惹きこまれます!
人工的な光と自然の光の対比、
光と影の劇的な明暗表現、
加えて、絵画の質感がより一層この絵を魅力的に・・・。    
  
心に響く絵に出会えて幸せな1日
エルミタージュ美術館展、ロシアにある作品を
都内で見られる・・・・いいですね。
でもやはり、ロシアに行って見てみたい・・・。
  

    


 


投稿者: すすき野デンタルクリニック


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